重要度:A 論点:「その他」と「その他の」
問6:法令用語の「その他」と「その他の」の使い分けを述べよ。
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「その他」は前後の語句が並列関係(例示ではない)。「その他の」は前の語句が後の包括的な語句の例示として含まれる関係を示す。例:「賃金、給料その他の給与」では賃金・給料は給与の例示。
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重要度:A 論点:「直ちに」「速やかに」「遅滞なく」
問7:時間的即時性を示す法令用語「直ちに」「速やかに」「遅滞なく」を、即時性の強い順に並べよ。
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一般に、「直ちに」「速やかに」「遅滞なく」の順に即時性が強い。「直ちに」は一切の遅滞を許さない趣旨で、「速やかに」はできるだけ早くという訓示的な趣旨で、「遅滞なく」は正当または合理的な理由による遅れを許容し得る趣旨で用いられる。ただし、期限違反による法的効果は、各法令の文言、趣旨および制度によって判断される。
関連過去問:H26,問2
重要度:A 論点:「適用」「準用」「類推適用」
問8:「適用」「準用」「類推適用」の違いを述べよ。
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適用は規定をそのまま当てはめること。準用は類似の事項に必要な読み替えをして当てはめること(明文の準用規定による)。類推適用は明文規定がない事項に解釈によって類似規定を及ぼすこと。
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重要度:B 論点:「以上・以下」と「超える・未満」
問9:数量を示す法令用語について、基準となる数値を含むものと含まないものをそれぞれ挙げよ。
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「以上」「以下」は基準値を含む。「超える(超)」「未満(満たない)」は基準値を含まない。例:「10万円以下の罰金」は10万円を含む。
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重要度:B 論点:「科する」と「課する」
問10:「科する」と「課する」はそれぞれ何に用いる語か。
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「科する」は刑罰や過料など制裁を科す場合に、「課する」は租税や負担金など金銭的負担を課す場合に用いる。
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